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AGAの予防

AGAは進行性のある疾患です。その原因は男性ホルモンや遺伝、現代病など様々ですが、何も対策をせずに放置してしまえば、症状の進行を早めることになります。数年後の自分のために頭皮環境や食生活の改善など、身近なことから始めてみましょう。

頭皮をきれいに保つこと

頭皮が汚れている状態と清潔な状態、言うまでもなく清潔な状態を保つことにデメリットはありません。頭皮に皮脂が溜まって毛穴が塞がった状態では細菌が繁殖してしまい、それだけでAGAが進行する原因になってしまうばかりでなく、せっかく病院で治療する意味が半減してしまいます。頭皮を日常的に清潔に保つことは病院で管理することはできません。正しいシャンプー選び・洗髪はAGA進行を抑制する重要なファクターのひとつです。

バランスのとれた食事をとること

頭髪を構成しているたんぱく質やミネラル、ビタミンの不足は栄養不足からくるAGAの主な原因といわれており、丈夫な髪をつくるためにはバランスの取れた食事が不可欠です。

食事の改善は実践してみると意外と難しいもの。ファーストフードを日常的に摂取している人、単品メニューの食事ばかりしてしまう人、毎晩飲み歩いている人など栄養に偏りのある食生活を送っている人は、普段食べているものに健康に良さそうな1品を追加するだけでもAGA対策としては効果があると思って頑張ることが大切です。

【摂取すると良いと言われている食べ物】

たんぱく質
アミノ酸を含むタンパク質が多い食品は髪の基本成分であるケラチンのもととなります。
肉、魚、卵、大豆製品、牛乳、乳製品、かきなど
ヨウ素
ヨウ素を多く含む食品は甲状腺の働きを助け、髪の発育を促進します。
わかめ、昆布、ひじきなどの海藻類
ビタミンA、Β-カロチン
ビタミンAは髪の毛の発育促進や、頭皮の新陳代謝を活性化させます。βーカロチンは体内でビタミンAに変わります。
老化の原因である体内の活性酵素を除去します。 
レバー、うなぎ、にんじん、緑黄色野菜、卵、牛乳、黄色の果物
ビタミンE
血液の循環を良くし、頭皮(毛母細胞)の血行促進します。過酸化脂質の生成を抑制する効果もあります。
大豆、ナッツ類、葉野菜、植物油、卵
ビタミンB群
ビタミンBを多く含む食品は頭皮の新陳代謝を促進します
玄米、小麦胚芽油、豚肉、レバー、マグロなど
ミネラル
たんぱく質は様々なアミノ酸から作られますが、それにはビタミンの助けが必要です。また銅や亜鉛などのミネラル類も髪の毛には欠かせない成分です。
豆類、プルーン、海老、海藻、牡蠣、魚介類、牛赤身肉
エイコサペンタエン酸
エイコサペンタエン酸を多く含む食品は血液の凝固力を下げて血液をサラサラにします
いわし、ぶり、さばなどの青魚
コラーゲン
コラーゲンを多く含む食品は髪のツヤやハリをよくします
長いも、れんこん、納豆、鶏の手羽など

控えた方が良いもの

体に良い食べ物が髪にも良いのと同じように、体に悪い食べ物は、髪にも良くありません。 脂っこいもの・糖分・お酒・タバコ・刺激物(辛いもの)・塩分・カフェイン・添加物が多く含まれるもの は極力控え、健康的な体と髪を目指しましょう。

適度なストレス発散を行うこと

ストレスを溜め込むことは精神的にも、そして肉体的にも良いことはありません。自律神経の働きに異常が出ると、人によっては過度な食事摂取や血圧上昇など、頭髪にとって最適な環境を維持することが難しくなってしまいます。からだを動かしたり、歌ったり、喋ったり・・・。あなたなりのやり方で適度にストレスを発散させるよう心がけましょう。でもお酒・タバコがストレス発散法の人はほどほどに。

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